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ベストアルバム 2017

音楽好きのセオ商事、各メンバーそれぞれ趣向は違いますが、自分が良く聴いたアルバム(新譜)をまとめてみました。去年に引き続き、今年も新譜がとても楽しかったです。

1. KASHIF / BlueSongs

この視聴ダイジェスト見てすぐ光の速度で予約注文しました。今年一番聴いた一枚。70年代から現代までのありとあらゆるエッセンスが詰まった珠玉のAOR。

2. Braxton Cook / Somewhere in Between

Christian Scottのバンドで来日していたサックス奏者。新作はなんと自身で歌うスタイル。「ジャズミュージシャンのR&Bアルバム」という枠を超えて、繊細かつ独特な語り口が素晴らしい。来日見逃したのが本当にショック。なんで気づかなかったのか...。

3. Vulfpeck / Mr Finish Line

ドイツの箱庭ファンク&ソウルバンド。ファンクといえば一人多重録音の"密室ファンク"という言い方が良くあるけれど、こちらは最低限のバンド演奏による箱庭感がある。ミニマルなサウンドは相変わらずだけれど、今作はメロウな曲多めで良い感じ。ついついヘビロテしてしまう聴きやすさに光るユーモアセンス。そしてゲストも豪華!

4. Polycat / 土曜日のテレビ

タイの人気バンド。日本版はなんと日本語で歌っている。90年代国産AORの魅力が200%詰まっていることにさらに驚く。

5. SweetSexySavage / Kehlani

他にKelelaやSZAなど女性R&Bも良く聴いた。Kehlaniのエモーショナルな歌と、決して生きやすいタイプではないと思うけれど、節々から滲み出る力強さとポシティブネスに心洗われる。

6. Jordan Rakei / Wallflower

前作もすごく良かったが、今作も素晴らしい!濃厚で内省的なメロウネス。REMIなどでの客演もよかった。

7. JMSN / It Is.

日本では殆ど聴かれていなさそうなのだけど、、COLORSというYoutubeチャンネルの演奏で発見。今年の新作も良いが、さかのぼって前作(2016年)を聴いたらそちらの方が好みなのでこちらを。ディアンジェロのエミネム版ともいうべきか、デトロイトのヒリヒリした焦燥感にのせて切実に歌い上げる。

8. ものんくる / 世界はここにしかないって上手に言って

アルバムタイトルトラックが素晴らしすぎて今年一番リピート再生。どうやったらこんな曲が書けるんだろう。ライブも楽しかった。

8. John Abercrombie Quartet / Up and Coming

一番好きなECMのジャズギタリスト。Jakob BroやBill Frisellのように、空間を広げるスタイルとはまた別の、いわゆる王道なコンテンポラリースタイルで作りだす美しいアンサンブルの到達点。今年急逝してしまったのが悔やまれる。

10. Petros Klampanis / Chroma

ギラッド・ヘクセルマン、シャイ・マエストロを含むラージアンサンブル。ギリシャからイスラエルと地中海を吹き抜ける風のように、さわやかでもあり、熱くもある演奏が素晴らしい。今年はKurt Rosenwinkelの新作をはじめ、ジャズギターの名盤が多く、本作でのギラッド・ヘクセルマンの演奏もまた、とても良い。

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他にもThundercat、Syd、Buttering Trio、BIG YUKI、MoonChild、Jex Opolis、SZA、Terrace Martin、Anomarie、Kendrick Lamar、Cashmere Cat、Kelela、BECK、MELRAW、唾棄 x Sweet William、けもの、yaeji、細野晴臣、PUNPEE、Chonの新作など良く聴いてました。

あと、ECM音源をApple Musicで聴けるようになったのがうれしい!

ちなみに2016年版はコチラ


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瀬尾 浩二郎(theodoorjp)

株式会社セオ商事 代表 / サービス設計や企画、漫画の脚本などやっているエンジニアです。THE GUILDメンバー

セオ商事の営業日誌

セオ商事の、仕事と趣味の間の話しを連載します。UI/UX、デザイン、テクノロジー、哲学、その他プログレッシブな事柄をご紹介
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