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2月上旬くらいの弊社 : 2050年 / 問いを立てること / ZOOを観た / 社会

そういえば営業日誌というタイトルにしたのは、純粋に「普段こんなことをやっている / 考えている」ということを肩の力を抜いて書いておきたかったのでした。

某日(週末)

「2050年のことについて考える」というワークショップに呼んでいただいたので参加。とても面白い人が集まった結果、なかなか興味深い体験ができた。

E氏が「AI以降、問題を解決する力は今後伸びて行くだろう。そうしたら、今度は良い問いを立てる力が必要」という話しをしていたのが印象的。自分がお題に合わせて考えた2050年の日本はこんなイメージでした。

人口の減少、経済のさらなる悪化、移民政策があったりで、多元的な社会やスラム化をどう解決するか、という切り口でソーシャルAIを使ったコミュニケーションデザインが活況となる。

SF作家の方も参加されていたりで、なかなか未来予測が面白かったです。打ち上げでも色々と楽しい話しを聞けて充実した一日でした。

某日

とあるベンチャー企業の新規サービスの企画書を仕上げる。哲学対話を行なっているTさんと"問いを立てるワークショップ"というところから始めて見た案件なのだけど、面白いアイデアが集まり、なかなか良い感じになったのではないか。ぜひ実現したい...!

某日

Tさんと連載インタビュー記事の修正。本当に面白いので、早く世に出したい。

某日

知り合いが参加しているZooというVRをつかった演劇を見てきた。「観客として動物園の中にいる人間を鑑賞する」という、ややもするとありきたりなものになりそうな気がするけれど、動物園の中にいるのはVRを見ている人(その人から観客は見えない)という設定が秀逸。

そして会場には、その人が見ている映像が投影されており、観客の中に他の役者も登場するという複雑な構成。観客は自由に会場を移動できるのだけど、そうしているとまるで自分たちがVRを見ている人の頭の中にいるかのようになって...。

そんな入れ子構造のような仕組みになっていてかなり悪夢的(良い意味で)。見た後より一日経ったあとに「あれはなんだったのか?」と考えることが多かったので、とても良い作品だったと思う。初めて行った北千住の見知らぬ飲食店街を抜けた先で鑑賞した経験自体が、なかなか夢の中の出来事のようだった。

アフタートークでI氏が「人工知能のための哲学塾で考えたことと繋がっている」という話しをしていて、なるほど!と思う。「"人とは何か?"を考えているのが人なのでは?」というような意味合いだったと記憶しているけれど、また今度話しを聞いてみたい。

http://tokyozoo.tokyo/

某日

Lenaさんによる "社会が見える英単語" 講座。ことの発端はLenaさんはインターネット上では比較的海外の環世界にいるので「今どのようなことが欧米で論議されているか書いて欲しい」とお願いしたことから始まる。当初はポリティカルなファッション誌、teenvogueについて書いてもらうという案もあったのだけどこの形に。後々気付いたけれど、会社の方針として、もう少し社会派な視点を持ちたいと考えている。

どういうことかというと、どれだけイノベーションやユーザ体験ということを考えても、それが社会実装されないと意味がないからだ。いくら声高に元号を西暦に統一した方が良い、マイナンバーはもっと上手く運用できるはずだと主張しても、それが実現されないのはもう少し別な社会問題があるはずで、そのことから紐解けるようになりたいと思っている。

日誌の最初に戻るけれど、これも「良い問いを見つける」活動の一環と捉えるている。

某日

ar_tamaさんと開発の見積もり。サーバサイド、フロントエンドの相談が簡単にできるのでとても助かる。今年は企画から開発まで行う案件をもっと増やしたいと思ってます。

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瀬尾 浩二郎(theodoorjp)

株式会社セオ商事 代表 / サービス設計や企画、漫画の脚本などやっているエンジニアです。THE GUILDメンバー

セオ商事の営業日誌

セオ商事の、仕事と趣味の間の話しを連載します。UI/UX、デザイン、テクノロジー、哲学、その他プログレッシブな事柄をご紹介
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