プログレッシブという名の実験
「セオ商事のプログレッシブ」Advent Calendar 3日目です。
こんにちは。@ar_tama です。あらたまと読みます。
株式会社セオ商事 というところでエンジニアをやっています。
弊社が誕生して1年半とちょっと、3人体制になって半年弱。つい最近ではありますが、社のテーマを「プログレッシブ」と標榜するようになり、少しずつ一体感が出てきたように思います。……が、なんと、今現在メンバーの誰も、「(セオ商事にとって)プログレッシブとは何なのか」をうまく形容することができていません。
これから25日まで綴られるであろう記事群は、メンバーが思い思いに書き散らかすことによって、個々人の、会社の、ひいては世界の「プログレッシブ」を考察していこうという、いわば公開実証実験です。誰得感極まりないですね!
「プログレッシブ」の定義
辞書で引くと「進歩主義者」や「革新的」なんかに当たりますが、既に世にある「プログレッシブ」のついた単語たちは各々に別の意味合いを持っているように感じます。余白というか、糊代のようなニュアンスを多分に含む懐の広い概念なのかもしれません。
自分の一連の note では「探究心と好奇心をもって物事にのめり込み、深く掘り下げ、何らかの形に昇華させること」や、そのサイクルそのものを「プログレッシブ」と呼称することにしてみます。
中途半端に手を出していては下手の横好きで終わってしまうけれど、興味の対象に敬意を持ち、飛び込み、考察し、他の対象へとつなげていく姿勢――つまりプログレッシブな姿勢が、きっと新しい価値となっていくのだと思います。
※ これは書き出しでの暫定的な定義なので、完走までの間に変わる可能性もあります
キーワード
今のところ、以下のテーマで7記事ほど書くつもりです。もちろんテーマは「プログレッシブ」。
- エンジニアリング
- チームビルディング
- 食・料理
- 日本もちもち協会
- マンガ